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「描いて解脱」呪詛のようにつぶやき絵を描く日々
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おそらく小さい作品用の下貼りは薄いほうがいい。
下貼りを沢山すると、本紙の太鼓張りの時に角がつる。大きいのは平気。小さいのはだめ。
うーん。
と考えた。

そんなおり 喜屋からのチラシがくる。
「桐パネル発売!」
にゃにっ
興味津々調べるじょ。ターゲットロックオン。
この桐パネルが本当に良くって、そんでもって本紙のドーサ引きにも耐えられるとか考えたら厚塗り系の絵描きにとってはちょっと朗報だね。
とりあえず厚塗りの絵も好きだし、薄塗りの絵もやってみようと思うので、それぞれ下貼りについて改めて考える。

ヒントは 書道の「具引き」だ!

というのはなにやら紙に胡粉を塗っちゃうらしい。
薄塗りで何回かとか。
って胡粉てアルカリ性。
具引きってじゃあお手軽簡単手作りアルカリ紙ってこと?

更に喜屋の絵の具通信的紙に方解末がアルカリ性との記述を発見っ。盲点。
胡粉安い。方解末安い。そう。二つは安くてとても手に入りやすいアイテム。
ってことはだ、適当な安い楮紙に胡粉とを塗りたくってシナベニヤ木製パネルに貼ってあげればある程度防げたりするんじゃないの?
実験虫の血が騒ぐ。

◆募集募集!◆
・メルク・ストリップによるpH試験とかに知識がある人!
・上記試験をするのにあたってお金出してくれる人!募集募集!
・どうやって試験するといいのか一緒に考えてくれる人。
・若手作家の手に入る安価な材料(方解末・胡粉)&水道水でできる具引き(簡単アルカリ紙)の作成指南できる人。濃さとか量とか。


どの程度の胡粉や方解末を塗りたくった具引きの紙を使えば本紙との間を中性に保てるのか。知りたい…。じゅる。
涎が止まらん。

だれかそんなことに興味のある人いませんかー!

って思ってたら 「資料保存器材」 というサイトを見つけた!
そしたら保存の概念が書いてあった。すごい。文書化してある。おばかさんにもわかりやすい。
というか私なんかでも危惧できる点、下駄丸投げ行為が一番いけないと書いてある。

私もこういういきあたりばったり「適当な素人案を簡単にこうすればできるよ」的に吹聴してはいけないとおもっている。もちろん実験するのはいいと思っている。すればするほどいいと思ってるけど、仕方がわからない。どうすると若手作家の絵の保存方法と同じ条件なのかとか。けどひとつわかるのは、こうしておけばいいんでしょ的になると途端によくないということ。
うーん。同感である。やっぱりすごくいろんな面から考えなくちゃいけないのかもしれない。怖い。

だから足を踏み入れるのやだったんだけど、ここまで来たからにはもうずっぽりはまってやる!

ふむふむ。読むと 紙舗直製 RK-15 などと書いてある。ふーん。なんだろう。いいものっぽい。
微小点接着法・・。すごい。なんだろうこの世界は。
桐箱!ある。酢酸ビニール系接着剤だ!うぅっ痛い話かもしれないっ。風通しでどうにか飛ばないものなのだろうか。ガス吸着ボード!なんだこれはっ

頭がぐるぐるしてきた。
うーん。
知恵熱が出る。
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保存科学の稲葉先生っていうひとが紙に詳しくて、まだ大学にいるはず。中央棟の2階くらいにいるはず。
あと、科学的な試験は、都とか県の産業試験場みたいなとこで有料でやってもらえる。
つか、これを極めたら、文化財保存学会でポスター発表できるよ。

あと、中性紙や保存管理用の紙ボックスは、神保町のすずらん通りのミューズで輸入とかしてて、いろいろ教えてもらえるよ。
Posted by ひろみ URL at 2007.12.14 13:48
Edit
なんて遠い場所にいるのに素敵な情報を送ってくれるの?いつもいつもありがとう!うれしい!
紙漉きの現地にまだいけない私はじょうほうを集めるのみ。いつかめぐってみたい。
科学的な試験はそういうところでできるんだね。有料・・。たかろう。
極める…。でも予測の中で結果は絶対性はない対処療法の提案でしかない気がする。どうだろうか。実際問題として必要な対策ではなるけれども。なーんて実験したほうが楽しいのかもね。どんなテストピースが好ましいのかとかも考えてみるよー。

中性紙ねー。なんかねパルプにもランクがあって針葉樹のパルプ100%を選んではどうかといわれたよ。単カルはいっていればいいのかと思ったけど、単マグだと難点があるとか何とか。ひーとーすーじーなーわではいかないこの計画っ
2007/12/17
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