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「描いて解脱」呪詛のようにつぶやき絵を描く日々
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タガログ語フィンランド語スワヒリ語など数多の言語があるけど、これって絵の画材にも当てはまるんじゃないの?
樹脂語油語膠語とかって

樹脂語
アクリル語/アラビアゴム語/そのほかいろんな樹脂語

油語
テレピン語/よくしらないけど

膠語
墨語/新画語/古画語

多分、分類はあってるけど中身も正確じゃないけど、そんな感じなんじゃないのかな。ってことで仮説。
その言葉を使ってどんな話をするのかっていうのが絵で、うーんとうーんと


行為事象例:朝起きて歯をみがいた 

小学生作文 / 「あさおきてからはをみがきました。」

純文学 / 「いつも使っている歯ブラシを見ると毛が外側に向いている。歯槽膿漏気味の私は憂鬱な気分で歯をみがいた。」

ライトノベル / 「飛び起きて速攻歯を磨いた。アレしてコレして、あとなんだっけっ」


きっとコレを絵にするとき、小学生作文はクレヨンぽいほうがあってる気がするし、純文学は彩度落ち気味かモノトーン、もしくは写実。ライトノベルは二次絵があっている気がする。
そんな感じ。

で、現在の大学の日本画科は 膠語の 新画語 専門学校ってことなんだな。
最近気付いて膠語には墨語もあるんじゃんっ、ってちまちま始めたわけだけど。
新言語 超 難 解 !
でも墨語の「あいうえを」を描く=竹梅菊蘭
えっとえーと、
難解さの印象は、新言語を学ぶ感じと一緒なんじゃないの?ってなことをおもったり。


〈ぶわーぶわーぶわー なんか説得力のあるカッコ良い文ガここに必要、でも画を描くから今日は書かないっ〉

結論 : 墨で描いた絵もたいしてかわらん。敬遠しないでv 「伝えたいもの」を「感じろ」ってことだ!

プスプス…
以上忘れちゃうといけないからまとまってないけど書いておく。
(ちょっと有志とよっちゃんへ、これちょっとぱっとうまく説明か補足や、うまい例題かんがえt…)


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Title
YOU CAN (NOT) ADVANCE.
文化のATフィールドを越えるには、自分の中の「母なるもの」に気づくことが必要で、そうすると脳と腕と道具と材料のシンクロ率が400%を超えて、暴走するけど、たぶん、ワールドワイドでユニバーサルな作品ができる。

人間が最初に使い始めたメディウムは膠。最初に使った顔料は泥。
日本画は、実はいつでもファーストインパクトの時点に人類の芸術を還元することができる、シンジ君みたいな存在だと思う。人類の希望だけど弱虫。
綾波が仏教絵画、アスカはキリスト系の絵画……カヲル君は水墨画。
式波のアスカは、こんどはちゃんとやれるのかな。

それらのベースになっている、エジプトの絵画は……。
今はいないけど、でも「子供たち」のなかにちゃんと生きてるの。

画用油はほとんど植物性で、固まってるかドロドロかの違いだけだから、油も樹脂の仲間だと思う。支持体との関係をみてると、支持体との絶縁を基本に描画してる絵画ばかりの中で、水墨だけが支持体への浸透により発色したりしてるから、その辺はちょっと考えるべきところ。(アクアレルも日本画もぼかしてるけど横に広がっているだけで、基本、サイズやドウサをつかうから)
Posted by ひろみスカヤ at 2009.03.15 10:40
Edit
◇世界の中心でアイを叫んだへなちょこ

ありがとう!
ひろみ スカヤ!

サイズ剤分類かー。そうかー。愉快だ。
あああ!なんかちょっと楽しいぞ。
文化ATフィールドは思いつかなかったー!ありがとう素敵な表現!

シンクロ率上げるために脳と腕と道具と材料に向き合ってる。
ひねくれものの私が今すごく素直。本当にナマの自分が出てくる感じで鏡を見ているようなの。技術はもちろん自分の好きな形っていうのが明確になる。だから余計に真摯になり練習した分だけ返ってくるこの感覚がもうたまりません。墨って蓄積したものを瞬間爆発させるものなのだとつくづく体感。筆ってこんなに力があったんだー。もっとシンクロ率を上げたいっ。

よっちゃんに買ってきてもらった筆を一通り使ってみて、今清しん堂の則妙を使って描いてみているんだけど、コレでもう五mm穂先が長いと気持ちがよさそう。そんな希望がでてくる。よっちゃんのおかげだよ。どうしたいか、こうするといいんじゃないかっていう脳みその働き方ができるようになった。ありがとう。

今カラー(色つき)のサイズ剤なしも試しているけど、いけそうだよ(ニヤリ)。それも洗えるの。おちないし。合成も試しで使ってるけど結構いける。
水素結合はなんか万能って感じだよ。攻略は顔料の細かさだね。
むしろ染料系のほうが今は攻略に手間取る感じだ。待ってろ染料!糊と呉汁と膠で攻略してやる!そんな感じ。
2009/03/16
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