「描いて解脱」呪詛のようにつぶやき絵を描く日々
やればできる子なんです。わたし!
・・ごくたまにですけど。
ではそのサクセスロードをご覧に入れましょう。
動画やアップでお見せできないのが残念です。作業しているのも自分、撮影者も自分。孤独感満載の作業。←当たり前
此処の画像は二度目の茶ちり厚口べた貼りです。
あらかじめ糊を塗った紙をふんわりと畳んでおきましょう。これは前の一度目のべた貼りでも必要なことです。
二度目のべた貼りは一度目のべた貼りと継ぎ目をずらしてみました。おそらく継ぎ目が重なると引きが強くなり合わせ目が弱くなると思われたからです。
茶ちり厚口には適度な厚みがあるので、あわせるときに紙をたるませて挑むのがポイントです。そうするとすでに貼ってある紙(二度目の一枚目)の縁にあてることができるのです。あてられればこっちのもの。そのまま左右をおろして隙間なく紙を置いていきます。
たたんだ紙を奥側に引き伸ばして糊面を広げます。そうしてから手前に紙を持ってくるとしわのない美しいべた貼りが出来るでしょう。
よく回り糊といって全面に塗る糊と濃度を変えて二つ用意、と記述等ありますが、うっかりものの私は用意などすっかり忘れているので、側面に当たる部分について生乾きになった糊面にもう一度糊を塗ることで濃度が上がると信じて塗りました。
パネル裏は桟があるので、その部分にあたる紙は切り込みを手でちぎり作ります。糊で濡れているので紙が柔らかく簡単です。そのまま折り込みます。
と、乾くとこの様に接写で写しても継ぎ目が見えないほどに・・。
なぜか画像が上手く取れません。
でも本当に継ぎ目が0.5mm以内の隙間しかなく、しわひとつない美しい下貼りが出来たのです。
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