「描いて解脱」呪詛のようにつぶやき絵を描く日々
どうしようとまらない。面白すぎる。
やっぱり考え方はあっているような気がする。
というか 具引きした紙を貼るっていうのは工程的に大変だけど簡易アルカリ紙という点ではあっているような気がする。ただ、以下の方がもっと簡単で薄い下貼りが作成可能なんだろう。
「炭酸カルシウム+沈糊を塗った段ボール紙での箱づくり」
資料保存器材 今日の工房・2006年2月より
と書いてある。ってことは紙をアルカリ紙にして貼るよりお手軽だ!
多分みんなするべた貼り時に使う糊、正麩糊に胡粉混ぜちゃえっていうのがいいのかもしれない。
問題はその「アルカリ物をどのぐらい入れればいいのか」という点なんだろうな。
胡粉だよ胡粉。でもまあなんていうの?胡粉だと有機的なカビの原因になるもんが入っている。←勝手な推測
おそらく滅菌されていないというのがカビの理由なんだと思う。だから炭酸カルシウムとかで正麩糊にまぜまぜすればカビない素敵な物が作れるのかもしれない。
ってなんかフェルマーの定理とかいう本に書いてあったけど数学者の中では常に推測とか予測の論文が発表されていて、完璧な証明が得られない限り断定=定理ではないという世界だとかで。ちょっぴりその気持ちがわかる。かなり私なんてちょっそいけどね。だってこの考えってまだ推測の域をでないし、おそらくこの結論はでなくて、多分こんな感じにしておくのがいいのかもっていうのしかいえない気がする。なにせ環境が千差万別だから。
炭酸カルシウム=安い=にやり。
具引きな紙は包材としてって感じなんだろうな。
■メモ
・とにもかくにも中性を目指さなくてはいけない。
→100%楮&手叩解&天日板干し&手漉きの楮紙 中性
(注:機械工程が入ると鉄分が入って酸化の原因になる為極力排除が望ましい)
→胡粉 アルカリ性 滅菌処理されていない為カビるという 現在言質2人有り
・木製パネルからどのぐらいの酸が発生するのか。作りたて・三年ものとか年数も考える。
→桐パネルやシナベニヤパネル
→桟部分にも使われている材の種類を調べる
・木製パネルに使われる接着剤はどんなものが多いのか調べる。また揮発時間はどのぐらいなのか。
→酢酸ビニル樹脂系 ユリア?フェノール
って、
調べるととまらないんだけど、ここで思い出すのは「おとしどころ」という数寄和屋さんの言葉。うーん。
そして 資料保存器材の話を自分なりに混ぜて自分なりに考えた目標は。
「安価で簡単で、最良ではないけれど最悪ではなくて、自ら更なる模索をすることを忘れない」
というのが目指すところなんだろうな。
その後の管理者=買ってくれた人ってどんな環境なんだろう。
そう考えると私の絵ってほんとにどんな人に手にとって欲しいのかなーってかんがえちゃうなー。
女の人描いているS3号の奴は「収集癖のある人」にだな。こっそり買っちゃってやべっとかいって、天袋とかに入れちゃってとがめる人がいない時こっそり出してきてふたを開けて見るの。で、その背中は丸まってて、そんでとがめる人が帰ってきてあわてて紐結んで仕舞うの。そーいうのがいいなー。
以前宮崎駿さんがファン(主婦層)と話すとかいうので「何十回も見てます」という熱い発言に「見ないでください。何年かたった後あれなんだったかなーと思い出して欲しいんです。」とか言ってて唖然とした覚えがある。無理だろ。それしたいとするなら公開映画館が多すぎるよ。って思ったけどアニメーション作るの大変だし(うろ覚えだけど三十分作るのに二千万円とかかかるって聞いたよ。)だから儲かんないといけないわけなんだけど。
とりあえず、伝える手段っていっぱいあるから伝えられるものは伝えるべきなんだろうね。
みんなー顔料系インクのペンや顔料インク系のプリンターは基本だよー!
この考えあってたー!うれしいー!
個人的にはエプソン顔料インク!。
どうかどうかエプソンさんお願いです。
六色顔料インクプリンタースキャナ&コピー機能付 A4A3 でPX-650的シンプルさの大きさで作ってください!(六色っていうのはフォトシアンとフォトマゼンダ追加ってことです)
読んでくれないかなーエプソンさん。
ヨドバシでいつもエプソン社員さん探すんだけどいない。キャノン社員さんはいつもいっぱいいる。なんで?
というか 具引きした紙を貼るっていうのは工程的に大変だけど簡易アルカリ紙という点ではあっているような気がする。ただ、以下の方がもっと簡単で薄い下貼りが作成可能なんだろう。
「炭酸カルシウム+沈糊を塗った段ボール紙での箱づくり」
資料保存器材 今日の工房・2006年2月より
と書いてある。ってことは紙をアルカリ紙にして貼るよりお手軽だ!
多分みんなするべた貼り時に使う糊、正麩糊に胡粉混ぜちゃえっていうのがいいのかもしれない。
問題はその「アルカリ物をどのぐらい入れればいいのか」という点なんだろうな。
胡粉だよ胡粉。でもまあなんていうの?胡粉だと有機的なカビの原因になるもんが入っている。←勝手な推測
おそらく滅菌されていないというのがカビの理由なんだと思う。だから炭酸カルシウムとかで正麩糊にまぜまぜすればカビない素敵な物が作れるのかもしれない。
ってなんかフェルマーの定理とかいう本に書いてあったけど数学者の中では常に推測とか予測の論文が発表されていて、完璧な証明が得られない限り断定=定理ではないという世界だとかで。ちょっぴりその気持ちがわかる。かなり私なんてちょっそいけどね。だってこの考えってまだ推測の域をでないし、おそらくこの結論はでなくて、多分こんな感じにしておくのがいいのかもっていうのしかいえない気がする。なにせ環境が千差万別だから。
炭酸カルシウム=安い=にやり。
具引きな紙は包材としてって感じなんだろうな。
■メモ
・とにもかくにも中性を目指さなくてはいけない。
→100%楮&手叩解&天日板干し&手漉きの楮紙 中性
(注:機械工程が入ると鉄分が入って酸化の原因になる為極力排除が望ましい)
→胡粉 アルカリ性 滅菌処理されていない為カビるという 現在言質2人有り
・木製パネルからどのぐらいの酸が発生するのか。作りたて・三年ものとか年数も考える。
→桐パネルやシナベニヤパネル
→桟部分にも使われている材の種類を調べる
・木製パネルに使われる接着剤はどんなものが多いのか調べる。また揮発時間はどのぐらいなのか。
→酢酸ビニル樹脂系 ユリア?フェノール
って、
調べるととまらないんだけど、ここで思い出すのは「おとしどころ」という数寄和屋さんの言葉。うーん。
そして 資料保存器材の話を自分なりに混ぜて自分なりに考えた目標は。
「安価で簡単で、最良ではないけれど最悪ではなくて、自ら更なる模索をすることを忘れない」
というのが目指すところなんだろうな。
その後の管理者=買ってくれた人ってどんな環境なんだろう。
そう考えると私の絵ってほんとにどんな人に手にとって欲しいのかなーってかんがえちゃうなー。
女の人描いているS3号の奴は「収集癖のある人」にだな。こっそり買っちゃってやべっとかいって、天袋とかに入れちゃってとがめる人がいない時こっそり出してきてふたを開けて見るの。で、その背中は丸まってて、そんでとがめる人が帰ってきてあわてて紐結んで仕舞うの。そーいうのがいいなー。
以前宮崎駿さんがファン(主婦層)と話すとかいうので「何十回も見てます」という熱い発言に「見ないでください。何年かたった後あれなんだったかなーと思い出して欲しいんです。」とか言ってて唖然とした覚えがある。無理だろ。それしたいとするなら公開映画館が多すぎるよ。って思ったけどアニメーション作るの大変だし(うろ覚えだけど三十分作るのに二千万円とかかかるって聞いたよ。)だから儲かんないといけないわけなんだけど。
とりあえず、伝える手段っていっぱいあるから伝えられるものは伝えるべきなんだろうね。
みんなー顔料系インクのペンや顔料インク系のプリンターは基本だよー!
この考えあってたー!うれしいー!
個人的にはエプソン顔料インク!。
どうかどうかエプソンさんお願いです。
六色顔料インクプリンタースキャナ&コピー機能付 A4
読んでくれないかなーエプソンさん。
ヨドバシでいつもエプソン社員さん探すんだけどいない。キャノン社員さんはいつもいっぱいいる。なんで?
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無題
http://web.canon.jp/technology/interview/chroma/index.html
キャノンのインクの開発。
日本画の古典の染料系の絵具に、私はすごい可能性を感じていて、ひそかにいろいろ調べてる。最近、放光堂が染料をレーキ化して安定させた粉を売り出したけど、今、耐光試験してみてる。いまのところ、そんなに悪くないっぽい。
キャノンのインクの開発。
日本画の古典の染料系の絵具に、私はすごい可能性を感じていて、ひそかにいろいろ調べてる。最近、放光堂が染料をレーキ化して安定させた粉を売り出したけど、今、耐光試験してみてる。いまのところ、そんなに悪くないっぽい。
いやいやーぁぅっ
紙まで開発はいやなのーっ普通紙で。むしろ和紙で。
染料はにじむー。エプソン!顔料!ラブ!
つやつやはいやん。
デモね話変わるけど、先日わがみ堂へ直撃。すると林功さんの元絵水彩スケッチ絵はがき見せてもらったの。オフセット二色手差し機械での四色刷りを見せてもらったんだけど和紙のー上にー印刷しててー。水切りでふちもやさしい喰い裂き丸めでー。もーっ今度買ってきて見せるね。すごい。あたしの作りたいはがきの具現化がなされててー!今できんのっ?って聞いたらその二色手先し機械はもうてばなしちゃったからできないってできないってあうううぅ。
もーこの話もしたいーっあうあうあーっ飛んで帰ってきてねっよっちゃん。飛べるよっ!アタシの為に帰ってきて!
紙まで開発はいやなのーっ普通紙で。むしろ和紙で。
染料はにじむー。エプソン!顔料!ラブ!
つやつやはいやん。
デモね話変わるけど、先日わがみ堂へ直撃。すると林功さんの元絵水彩スケッチ絵はがき見せてもらったの。オフセット二色手差し機械での四色刷りを見せてもらったんだけど和紙のー上にー印刷しててー。水切りでふちもやさしい喰い裂き丸めでー。もーっ今度買ってきて見せるね。すごい。あたしの作りたいはがきの具現化がなされててー!今できんのっ?って聞いたらその二色手先し機械はもうてばなしちゃったからできないってできないってあうううぅ。
もーこの話もしたいーっあうあうあーっ飛んで帰ってきてねっよっちゃん。飛べるよっ!アタシの為に帰ってきて!
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このサイトは年金貰うまで若手作家、年金貰って青年作家という少しアレな世界に足を突っ込んだ人間のブログです。あわよくば各方面より指摘をしていただいて、若手作家:冨川三和五(冨川美和子)がまっすぐ正しい方向に進む為のブログである。日々間違えたとわかれば軌道修正、弛まぬ努力と精進を胸に。コレを読んだ若手作家にはこのサイトをたたき台として利用し検証し、重箱の隅をつつき、且つ実験や情報をコメントして頂、共に成長していこうという趣旨でもある。
間違いなどをやさしく指摘、もしくは指南してくれる人大大歓迎!世の中こんな仕組みというのも教えてくれると嬉しいです。
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