イメージを決める

どんなのにしようかなーと考える。

適当に考えて、資料を集める。写生したり写真撮ったり本読んだり調べたり人に聞いたりする。

パターンを考える




















服は着せよう。うん。着物がいいなー、あの七五三の時に来た奴がいいなー。資料もあることだしうんうん。
娘に着物を着せて横たわらせる。動く。ムカツク。いったいいつになったら動かないモデルになってくれるのだろう。まだ遠いようだ。写真を撮る。




















やっぱ傘も欲しいよねー。浅草に買いに行く。角度を好きに取れるから実物購入は一番いいね。





















七五三の柄を調べる。その筋の先生に聞く。その筋の資料館に連絡をいれてサイズを教えてもらう。
近所で資料のあるところへ足を運ぶ。見る。資料写真を撮る。本を買う。











大雑把にフリクションボール様様で何度も描く。
私はスキャンして下図を構成するので、鉛筆だとこすれて線がきれいに出ない。でも消せないと困る。下書にペン入れと考えればいいのだろうがそれもどうかなと考える。←面倒くさがり
そこでフリクションボールと出会う。にんまり。
筆はどうした…という心の声が聞こえなくもないが、下図を本紙に写す段でその本領を発揮すればいいわけで…。

というか、筆でやっていたところ筆致を残すのに割といい紙が良いのがいいなと考えると薄い紙になり、スキャンした時にしわができて線が拾えないという罠がありまして難しいところなのであります。←詭弁



















とりあえず大雑把に方向性を決める。コレがたたき台になる。









おまけ

















どうにもちっとも出来てなどいやしないのになまじ合成技術があるものだからどんな風になるのかつい見てみたくなるので合成してみたりする。合成する時間があったら、描け自分。