突発的なことに弱いです。

「岡田君知ってる？」
「たいちゃん？」
「そう多分そう」

うーん。
外用の顔を作っていたらば突然小学生時分の同級生の名前が出てきた。
顔、顔がくずれるっつーの。

「わかんないから聞きに行こう。知ってる人いるからさ。」
「はい。」
疑問が出たのでアドバイスを頂きに行こう、とありがたくも誘っていただきとある画廊へお邪魔しに行く。仕事だっと私が余所行きの顔をして失礼のないように…と相談をしに伺わせていただいた。よい案をいただきイメージを固める。その画廊は展示換えの最中でもあり、ながっちりもいけないのでそろそろと席を立とうとすると
「彼女この近所が実家なんですよ」
「えーっ」
となり、あとは雪だるま式に小学校は学年違えど重なってたーだの、彼は今香港だよとかあのおうちの近所？はい、小学生時分鍵を忘れて家の前にいるとトイレ貸してくれました。えーおじいちゃん知ってるのー？たかしさん？等々。

なんて言うか…
小学生の時の同級生達はみんな引っ越してしまっていたとばかり。繋がりはなくなっていたなぁと思っていた分びっくりしました。
元気そうなお話が聞けて良かったです。





わーん
動揺したよー。
そういう突発的なことにはなれないよー。