へ画を見せに先月末頃行ってきた。
担当してくださる方はやさしい方なので、つたない日本語で説明をしても辛抱強く聞いてくださる。ありがたいことだ。その反面私自身がまだまだ勉強不足で、描けていないということを痛感。
ま、結論は描けばいい。思うものをとっとと描け。
それに尽きる。
この前の土曜日、ベルトコンベアー式下図研究会に行って来た。皆、かつての担当教授よりアドバイスをもらっていた。私は絵の傾向からか人間に問題があるのか一度もまだ具体的なアドバイスはもらったことがなかった。
「やんなさい」「すきにやんなさい」 と、励まし系コメント?のみだった。←放牧?
「ちょっとこのピンクは抑えたら?」とか「このパーツは右にずらしたほうがいい」等、自分で気づかない点を指摘してほしかったのである。前回の研究会の時は何か言ってほしくて発言してみたら日本語に問題があり伝えられず「言っている意味がわかりません。ラフな下図でいわれても困ります」で、退場、玉砕。しかし今回は意見を言ってもらえた。下図をきっちり描いていったおかげ。
「現象なのか模様なのか明確に」「存在する意味がないものにしないように」「色の変化があるはず」
ひとりで決めてひとりで描く。これは酔う。そこで冷静に見直す為には人の意見は有効。でもその提案された選択肢も採用するかどうかもひとりで決めなくてはならない。でも発展途上中だからよくわからない。しく。
とりあえずぶつぶつ言っても絵は進まないので、描いて解脱。
月曜日大学の研究室の新年会に行ってきた。
上野公園の韻松亭にて先生を囲んでの会。
先生が初めて画廊さんからのお声がけのあった時の逆切れエピソードや、信頼関係を結ぶ為には長話が必須等、聞き出す。
最後はアトリエ見学をさせていただいた。アトリエにある道具について興味深々。ハッ■油、マス■■■■、等何に使うか聞く。しかし抜かりまくりなので、量や塗り方まで聞くのを忘れていたことを家に帰ってから思い出す。
「ドーサ塗った後、光らない様にするのにはどのようにするのでしょうか」
「私の使っている明礬はあれだけど」
指し示した先には瓶入りの明礬、遠目で見ただけだが何の変哲もない様に感じる。
振り返ると先生は剥製に近づきすぎの生徒を追い払いに行ってしまった。失敗。明礬にもっと近づいて観察していれば何かヒントがあったのかもしれないと後悔をする。次の機会には忘れないようにしようと誓う。
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